京都市に拠点を構える「株式会社 溝口保温工業」では、熱絶縁工事・消音工事を承っております。
弊社では現在、新しく一緒に働く仲間を募集しています。
今回は、熱絶縁工事の基礎知識についてご紹介いたします。
まず、「絶縁」という言葉の意味についてですが、絶縁とは簡単に言うと「流れない・通らないようにすること」です。つまり熱絶縁工事とは、熱が通らないようにする工事を指します。
国土交通省が発行している建設業許可事務ガイドラインでは、熱絶縁工事に該当する工事について、冷暖房設備・冷凍冷蔵設備・動力設備または燃料工業・化学工業等の熱絶縁工事、ウレタン吹付け断熱工事の2種類を例示しています。冷暖房設備・冷凍冷蔵設備・動力設備または燃料工業・化学工業等の熱絶縁工事は、様々な設備を動かす際に発生する熱が、周囲に影響を与えないように断熱するといった工事になります。
ウレタン吹き付け断熱工事については、住宅の内側などに使われることが多く、隙間を減らす気密化も同時に行うことができます。この処理を行うことにより、断熱性の高い建築物を作ることが可能となります。
熱絶縁工事は幅広い分野で必要な工事であり、需要が多い特徴があります。
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2025.04.18