弊社の業務である消音工事というのは、分かりやすく申し上げますと、遮音をするための工事です。この遮音とよく似た言葉として、防音と吸音というのがあるのですが、どうもこれらの意味はなかなか違いが分かりにくいこともありますので、今回は簡単にご紹介をさせて頂きたいと思います。
この中でも最も耳にしたことがある言葉は、「防音」ではないでしょうか。実はそれもそのはずで、防音というのは、例えば、部屋の中の音が外部に漏れないようにすることを表す包括的な言葉だからです。
この防音を行うための具体的な方法として、遮音や吸音というものがあるというイメージです。具体的には、遮音というのは、構造上音を反響させることで、音の大きさを小さくします。
これに対して、吸音というのは、構造上音を吸収する素材を利用して、音が反響しないようにします。
京都の株式会社溝口保温工業では、空調・衛生・消火設備の配管・ダクトの熱絶縁工事及び消音工事をさせて頂いております。また、現在溝口保温工業では職人の求人を募集しておりますので、20代・30代のやる気のある方はお気軽にご応募ください。
2020.09.18