弊社の業務である熱絶縁工事に関する資格としては、熱絶縁施工技能士があります。
この熱絶縁施工技能士の資格には、3級から1級まで分かれており、この熱絶縁施工技能士の資格を保有することで建設業の許可に必要となる専任技術者の資格を満たすことにもなります。
具体的には、学科試験と実技試験をパスしなければいけないことになっています。難易度は階級が高くなるほど難しく、1級の内容について少しご紹介をさせて頂きます。
熱絶縁に関する広い知識、熱絶縁に関する広範な法規範(例えば、建築関係法令、消防法関係法令、廃棄物処理に関係する諸法令など)、安全衛生に関する法令、保安保冷に関する施工法令(例えば、保温保冷工事の施工法、施工計画、配管図、設備に関する分野など)、そして吹付け硬質ウレタンフォーム断熱施工法といった各分野の理解が求められます。
京都の株式会社溝口保温工業では、空調・衛生・消火設備の配管・ダクトの熱絶縁工事及び消音工事させて頂いております。また、現在溝口保温工業では職人の求人を募集しておりますので、20代・30代のやる気のある方はお気軽にご応募ください。
2020.10.20